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元KAT-TUN田中聖 覚せい剤でスピード逮捕

覚せい剤は怖い 世の中を見る, 時事私論

元KAT-TUN田中聖 覚せい剤で再逮捕

覚せい剤で逮捕

9日前に執行猶予付きの判決を受けたばかりの
田中聖容疑者が、千葉県柏駅前で警察官から
職務質問を受けた後、その場で現行犯逮捕されました。

判決を受けてから余りに早い逮捕には驚きを禁じ得ません。

連行される容疑者

執行猶予が付いていたことから、
覚せい剤入手ルートに連絡を取ることが可能であったようです。

また、警察の取り調べで入手ルートを
どれほど自白していたのか疑問が残ります。

職務質問を受けら辺りから、
かなり怪しいそぶりを見せ、抵抗していたことが
逮捕状請求に繋がり、身体検査後覚せい剤が見つかり
その場で逮捕となりました。

逮捕まで要した時間は約5時間と言われています。

薬物依存症リハビリ施設に入所していなかったのか、
周りに行動を管理するような人は居なかったのか
疑問が残ります。

また、田中聖容疑者が入手ルートを覚えていたのか、
売人グループから接触してきたのかも疑問点です。

覚せい剤を辞められない理由

覚せい剤は怖い

覚せい剤中毒を含む薬物中毒を一度経験すると、
断ち切ることはほとんど不可能といえます。

それでも、再犯せずに何とか薬物中毒から抜け出そうと
日々努力している人も多くいます。

覚せい剤中毒を含む薬物中毒を永遠に消し去ることは出来ません。

人はお腹がすけば食事をしたくなるように、
ほんの些細なきっかけで、薬におぼれて
再犯を犯し、結局逮捕される人は後を絶ちません。

薬物中毒になる前のづ通のくらしを求めても
本人の努力と周りの強い協力、監視を必要とします。

もう大丈夫だろうと安心していても
ある時突然、薬を求めたくなることがあります。

そしてその誘惑にほとんどの薬物経験者は
負けてしまい、廃人の化すか、刑務所に入ることになります。

刑務所に入れば一時的に薬物から解放されますが、
出所した後は、欲望との戦いが死ぬまで続くことになります。

薬物中毒者が永遠に薬物と手を着ることは出来ません。

薬物中毒から解放されるには、
余程強い精神力を持ち、周りに協力を求める事です。

出歩くときも単独行動は出来るだけ避けて、
売人と言われる犯罪者に近づかないようにしなければなりません。

更に脳が依存体質を記憶しているので、
定期的に精神科医に受診し、細かい経過観察を
してもらう必要があります。

10年以上薬物に手を染めていないから、
全く心配がないとは言えません。

何年薬物を摂取していないとしても、
たった1度薬物を使えば、それまでの努力は
完全にゼロの状態になります。

薬物の依存体質は完全に消し去ることは出来ませんが、
医療機関や薬物依存症リハビリ施設などの支援を受けて、
薬物の依存症から立ち直る人も徐々に増えている事実もあり、
決して悲観的になることはありません。

諦めずに普通の生活を送れるよう
ストレスを多く抱えない為にも
周りに協力を求め、穏やかな暮らしを目指しましょう。

過去に覚せい剤で逮捕された芸能人たち

芸能人はテレビや映画等メディアで売れると
間違いなく色々な人が群がってきます。

その群がる人の中には、反社会のひとや
薬物の売人も含まれていることがあります。

反社から見れば適度に金を持っている
良いカモになっています。

芸能人の横のつながりも反社にとっては
魅力ある金づるに見えていることでしょう。

昔から芸能界はヤクザに興行を依頼していた
関係から、現在も反社と付き合う芸能人は居るようです。

ここでは、薬物で複数回逮捕された一部の芸能人を取り上げてみました。

小向 美奈子さん

小向美奈子
出典元 小向美奈子オフィシャルサイト

2009年に覚せい剤取り締まり違反で1回目の逮捕されました。

2回目はマニラで覚せい剤所持で逮捕されましたが、
不起訴で帰国しました。

3回目は自宅で覚せい剤所持で逮捕されました。

現在はストリッパーとして活躍されています。

赤坂 晃さん

赤坂晃
出典元 芸能プロダクション GOLD STAR / ゴールドスター

2007年10月に覚せい剤所持で現行犯逮捕されました。

2009年に覚せい剤使用で再逮捕、執行猶予なしの実刑で
刑務所に収監されました。

現在は舞台に出演されたり音楽活動をされています。

岡村 靖幸さん

岡村靖幸
出典元 ソニーミュージックオフィシャルサイト

2003年に覚せい剤取締法違反で1回目の逮捕されましたが、
執行猶予で保釈されました。

執行猶予期間中である2005年2月に、
覚せい剤で逮捕され、1年6か月の実刑を受け、
刑務所に収監されました。

現在は音楽活動を精力的に行っています。

田代 まさしさん

田代まさし
出典元 田代まさしブログ

2001年に他人の家の浴室を覗いたことで現行犯逮捕され、
自宅から覚せい剤が見つかり覚せい剤取り締まり違反で再逮捕されました。

その後、2004年に実刑判決により懲役3年6か月で刑務所に収監されました。

2010年にはコカイン所持、2019年に覚せい剤所持により
懲役2年6月、うち懲役6月を保護観察付き執行猶予2年とする
判決判決が出されました。

2020年8月に刑務所に収監される予定でしたが、
都内の病院に緊急入院したため、収監が延期されました。

体調が落ち着いたところで退院し、現在は刑務所で
服役しています。

まとめ

覚せい剤に侵され、そこから逃げる事が難しいことが
再犯された芸能人を見ていると良く分かります。

一度でも薬物を摂取すると、罪の意識と誘惑にさいなまれ、
現実逃避したい気持ちも混ざり合い、辞められないようです。

この状況は一般人にも起こり、未成年の薬物中毒者も出ています。

医者から処方されていない、
訳の分からない疲労回復剤や
興味本位で手を出すとアリ地獄のような世界から
抜け出せなくなるので、絶対に手を出してはいけません。

薬物中毒に陥った人の周りには
本人以外に家族や身内も辛い思いを持ち続けるのです。

安易なノリでやる事ではないのです。

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