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桑田佳祐Feat.佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎新譜発売

5人バンド 名曲と時代を超えるアーティスト

同年齢のアーティスト大集合

2022年5月23日に配信された
「桑田佳祐Feat.佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎」
「時代遅れのRock’n’Roll Band」

なぜ今、リリースする必要があったか?

何故、同じ年齢のトップアーティストを集めたか?

疑問はたくさんあると思いますが、
それらすべて後回しで聞いてほしい。

現代起きている状況を憂い立ち上がったオッサンたち

2年前突然世界を襲った「コロナウィルス(武漢ウィルス)」

このウィルスは変異しながら、今だに世界の人々を苦しめています。

そして、世界各地で起きている災害による苦しみ。

2022年2月に起きたロシアによるウクライナ侵略行為。

ロシアは、ウクライナ人の絶滅を目指しているかのような
一般国民を無差別の頃しまくっています。

世界を席巻する悲劇や苦しみを見過ごすことのできない
アーティストが音楽を通して、共に協調を楽しみ、
次世代に向けたエールや平和のメッセージを込め、
今回のアルバムリリースが決定しました。

この曲には、愛と優しさと希望が込められています。

クセの強い5人オーティスト

今回招集が掛けられた5人のアーティストに共通することは、
皆、1955年から1956年に生まれたこと。

大東亜戦争が終結して10年。

彼らが生まれたのは「もう戦後ではない」と言われ始めた頃です。

岸信介内閣を引き継いだ、
池田勇人内閣による「高度経済成長政策」は、
日本国民の生活レベル引き上げのために、
アメリカの中流階級を目指し、
国民一丸となって経済復興に邁進した時でした。

その頃日本で流行ったのはアメリカのポップスでした。

今回参加した5人のアーティストは、
モノクロテレビで見るアメリカのドラマや
ロカビリーからポップス、 フラワームーブメントの
フォークソング等ラジオから流れてくる音楽に
どっぷりつかった世代です。

5人それぞれが、自分の好きなアーティストの曲に影響され、
自らの音楽活動のベースの一部となったのは当然のことなのでしょう。

桑田佳祐について

言わずと知れた「サザンオールスターズ」のリーダー。

1956年2月生まれ。

アマチュア時代から、その特異な存在は、
音楽業界で注目されていました。

「Player」というロック専門の月刊誌に
アマチュア時代のサザンオールスターズが乗ったこともあります。
(わたしは当時毎月購入していました)

1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューしたのですが、
当時有線から流れてくる「胸騒ぎの腰つき」が、
何言っているのかよく分からなくて、
「胸騒ぎ残し月」かと友人と悩んでいた記憶がありますね。

佐野元春について

「佐野元春」は1956年3月生まれ、

1980年に「アンジェリーナ」でデビューしました。

デビュー当時からクセノ強い歌い方だなあという記憶があります。

とてもメッセージ色の強い曲を李r-スしているなという感じで、
あまりテレビで見る事がないツアーアーティストってイメージですね。

私的には「ブルーススプリングスティーン」に近いかなって思っています。

世良公則について

「世良公則」は1955年12月生まれ。

1977年の「世界歌謡祭」「あんたのバラード」で優勝。

「世良公則&ツイスト」でプロデビューしました。

デビュー後1年たたないでヒット曲を連発、
ビッグネームとなりました。

この時代、「原田真二」「竹中尚人(Char)」、「世良公則」
「ロック御三家」と呼ばれていました。

「世良公則」の歌う特徴として、
振りが大きくて、体全身使って歌っていたのが、
女性たちにとって堪らない魅力に映っていたのでしょうね。

グループで活動していた時の笑い話として、
オーバーアクションが過ぎて、
ズボンのが割けたという逸話が残っています。

Char(竹中尚人)について

「Char(竹中尚人)」は1955年6月生まれ。

11歳の頃よりアマチュアバンドを結成して
「ローリングストーンズ」「ヤドバーズ」
レパートリーに活動していました。

自分がその頃聴いていたのが、「ビートルズ」でしたが、
バンドを組んで演奏するまでには至りませんでした。

そう考えると天才ではないかと思ってしまいますね。

中学から高校生に至る頃、
スタジオミュージシャンとして活動していたのですから、
すでに完成していたミュージシャンでした。

「Char(竹中尚人)」が一部の人に注目されたのは、
1973年に結成された「スモーキーメディスン」です。

この時のメンバーは
Char – ギター
金子マリ – ボーカル
鳴瀬喜博 – ベース
藤井章司 – ドラム
佐藤準 – キーボード

ある意味伝説的なメンバーが揃ったすごいバンドでしたが、
メジャーデビューもせず、わずか1年ほどで解散しています。

1976年委ソロデビューを果たし、
1977年に作詞家の「阿久悠」が書いた
「気絶するほど悩ましい」「闘牛士」
世間に名前が知れ渡っていきました。

メジャーになってからは、
「JOHNNY, LOUIS & CHAR」として
活動の場をコンサートに移し、
前宣伝しなくても満席になるような超売れっ子の
コンサートアーティストになっていきました。

彼のギターサウンドはナチュラルトーンに聞こえますが、
確りとエコライザーが聞いていて、
一発目の音を聞いただけで「Char」のギターと分かります。

野口五郎について

「野口五郎」は1956年2月生まれ。

15才で演歌「博多みれん」でデビューしましたが、
注目されませんでした。

しかし、2曲目にリリースした「青いリンゴ」がヒット。

一躍アイドル歌手の仲間入りを果たし、
「郷ひろみ」「西城秀樹」と並び「新御三家」と
言われるようになりました。

「郷ひろみ」は、中性的な魅力で綺麗な顔立ちで人気を博し、
「西城秀樹」はパワフルで豪快さを売りにしていました。

「野口五郎」は二人とは違い、 繊細さと歌唱力で人気がありました。

代表曲は「オレンジの雨」「甘い生活」「私鉄沿線」などがあります。

また、趣味のギターもプロ級で、
今回の「時代遅れのRock’n’Roll Band」でも
「Char」や「桑田佳祐」と共に引いていてくれたらうれしい限りです。

エピローグ

今回の「時代遅れのRock’n’Roll Band」では、
収益の一部を日々の生活に苦しむ世界の子供たちを 救うために
「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付されるとのことなので
ぜひ多くの方に購入して頂きたいと思っています。

「時代遅れのRock’n’Roll Band」はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「時代遅れのRock’n’Roll Band」

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