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Too far away(1979) 水越恵子

名曲と時代を超えるアーティスト

忘れ得ぬ歌声

Too Far Way

この「Too Far Way]は1986年にシングルカットされ発売され、
後に多くのアーティストがカバーした隠れた名曲の一つです。

有名なところでは「谷村新司」「堀内孝雄」「安倍なつみ」
作詞した「伊藤薫」などです。

また、変わりどころとして「水越恵子」「谷村新司」のデュエットバージョンも
リリースされています。

デュエットバージョン

この曲は当初、1979年にリリースしたフルアルバム「Aquariu」に収録され、
1986年のフルアルバム「Too far away」に再録されています。

この曲の最大の魅力は、切ないほどのメロディと
「水越恵子」のはかないほどの歌唱表現につきるといってよいでしょう。

歌詞の内容はありきたりかもしれませんが、
只々愛する人への想いが綴られています。


この曲を作詞、作曲したのは「伊藤薫」

元々はデュオグループでデビューした後、
ソロシンガーとして再デビューしました。

1978年頃に「水越恵子」「しあわせをありがとう」「めぐり逢いすれ違い」
「ほほにキスして」など多くの作詞、作曲を手がけ、作家活動を本格的に開始しています。

昭和の曲がもてはやされ

数年前から昭和の曲が若い方の一部に、注目されテレビでも
懐かしの曲がよく流れてきました。

私は昭和のど真ん中で生まれましたが、
テレビで流されているほとんどの曲が、
平成に近い曲ばかりの印象を受けます。

昭和といっても、大東亜戦争以前と戦後、
更に198年代半ばからのバブル期とその都度、
昭和の曲は変化してきました。

テレビで取り上げる昭和の曲は古くて1970年代。

「山口百恵」あたりがその時期に当たります。

「山口百恵」以前にはアイドルというジャンルは
目立っていませんでした。

日本で初めてアイドルの称号を受けたのは多分「南沙織」

「南沙織」の曲でカバーされて有名なところは
「森高千里」がカバーした「17才」でしょうか。

水越恵子のデビュー

今夏取り上げた「水越恵子」がソロデビューしたのが1978年。

それまでは女性デュオ「姫だるま」「田中星児」とデュエットした
「空よ雲よ小さな風よ」などをリリースしていました。

このデビュー当時は、歌謡曲の歌番組のランキングに
シンガーソングライターのアーティストの曲が
多くランクインしていたものです。

主だったところでは、
「堀内孝雄」「君の瞳は10000ボルト」
「矢沢永吉」「時間よ止まれ」
「中島みゆき」「わかれうた」などです

「水越恵子」が注目されたのは2枚目のシングル曲
1978年11月にリリースされためぐり逢いすれ違い」です。

めぐり逢いすれ違い

翌年7月にリリースされた「ほほにキスして」がヒットして
名前が知られるようになりました。

ほほにキスして

この「ほほにキスして」のカップリング曲は「心のとびら」
という曲で作詞作曲が「呉田軽穂(松任谷由実)」であることは
余り知られていないかもしれませんね。

水越恵子の現在

1986年に結婚されましたが、
10年後の1996年委離婚されてしまいました。

この時、1992年に出産されたお子が1人いますが、
ダウン症の障害をもって生まれてきています。

この我が子とテレビに出られたこともあるので
ご覧になられた方もいるでしょうね。

ダウン症の子はとても穏やかで(時には怒りますが)
優しい子ばかりです。
(私に知っているお子たちがそうでしたから)

生涯を持っている子を育てるのは大変な事であり、
かなりの心労苦労をされていたでしょう。

それでも前向きにライブや講演をしている姿には
応援したくなりますね。

これからも多くの人に安らぎと喜びを届けてくれると信じています。

 

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