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肝臓や胆のうが弱っていると体臭がきつくなる?

クサい中年 悩めるあなたに勇気づけ

肝臓や胆のうが弱ると出てくる臭いとは

 

疲れているんだよ

 

単純に言うと肝臓や胆のうが弱ってる時に
「肉料理や脂っこい食事が中心だと体がにおう」
ということですかね。

特に、肝臓と胆のうの機能が
弱り易くなる傾向があるようです。

体から脂(あぶら)臭いにおいがする時は、
主に、「皮脂」の酸化が原因で発生します。

油っぽい食事をいつも摂っていたり、
脂肪の多い食事を摂りすぎている場合は
肝臓で処理できなかった脂が酸化して、
脂臭い体臭になってにおいを発生させます。

 

ハンバーガー

 

揚げ物(とんかつ、てんぷら、から揚げ、フライ、コロッケ等)や
魚でも大トロやサーモン、サバのような脂肪の多い魚。

カレーやシチュ-、ハヤシライス、チャーハン、
ハンバーグ、餃子、唐揚げなど子供が大好きな料理など、
更にラードを多用した料理も臭くなる原因を作っています。

バター

 

体内の脂質代謝が弱ると何故か、
脂っこい料理を食べたくなるようです。

また、肝臓が弱っている時は
ストレスを感じやすくなります。

過剰なストレスを感じると、体内で活性酵素が生まれ
体内の脂肪酸と結びつき「過酸化脂質」
変化し悪臭のもとになります。

 

体内の抗酸化作用は加齢とともに低下

 

このような時の対処法としては
還元性のある食べ物を摂ることで
においを一時的にせよ軽減することが可能です。

人の体内では、「活性酸素」が発生することで、
酸化が発生し、悪影響を引き起こす原因と言われています。

もともと体内には、「抗酸化作用」がりますが、
20代をピークに、年々低下していきます。

その為、ある程度の年齢に達する前から、
「抗酸化物質」を体内に取り込むように
習慣化することが良いと言われています。

この「抗酸化物質」を還元性のある食べ物と言います。

「抗酸化物質」が含まれるおもな食物は
ビタミンA群では
鶏肉、豚肉のレバー、ニラ、ニンジン、タマゴの卵黄等

ビタミンC群では、
酸味の強い果物、イチゴ、ミカン、レモン、
野菜では、キャベツ、ピーマン、ブロッコリー等

ビタミンE群では、
ゴマ、大豆、ウナギ、クルミ、ピーナッツ等

この様な食物を意識的に摂取することで、
「抗酸化作用」を体内に蓄積さえ、
酸化を防止して、悪臭を体外に
出させないようにすることをお勧めします。

 

肝臓が弱ると

肝臓は血液を浄化させる臓器ですが、
機能が低下すると、浄化が十分に出来なくなり、
脂分の多い血液が滞る状態を作り出します。

脂肪分の多い血液を専門的な言葉で
「瘀血(おけつ)」と言います。

この「瘀血(おけつ)」がひどくなると
肝臓の機能低下がおこり、
体に「張り」を感じることがあります。

肩や首のが凝ったり、おなかが張るかんじがしたり、
乳腺症などで乳房が張るなどの症状が出てくるようであれば、
肝臓が弱っているかもしれないと思ってよいかもしれません。
(念のために病院で検査をする事も一考してくださいね)

気がつかない内に、青あざや静脈瘤などの青い色の症状が
体に出始めた場合は気を付けて下さい。

血液がどんどん汚れることで、
「瘀血(おけつ)」がひどくなっている疑いがあります)
脂臭い体臭が発生しやすくなって、
便やおならのにおいもひどくくさくなります。

意外かもしれませんが、
春先ににおいがきつくなる事もあります。

これは寒い冬の期間に、体が「皮下脂肪」を付けて
寒さから守ろうという働きのせいです。

おデブちゃん

 

春になり気温が上がり、暖かくなるにつけ、
体に蓄積した「皮下脂肪」が不要になるので、
自然に体の外に排出していきます。

肝臓の働きは、体外に排出する脂肪を浄化することです。

しかし、このとき、肝臓が弱っていると
浄化がうまく出来ないために、
血液中に汚れが残った脂肪が
流れて混ざり、その結果、「皮脂腺」
目詰まりを起こし、臭いにおいを発生させます。

また、脂質は水に浮くことでも分かるとおり、
軽いので体中をめぐっている最中に、
上に上っていく傾向があります。

この場合、人間の一番上は頭、頭髪部に
脂質が溜まって毛根が目詰まりしやすくなり
毛根が酸化し、抜け毛の原因となります。

また、「脂漏性皮膚炎」になりやすくなり、
フケが大量発生して、かゆみも出てきます。

症状がひどい場合は、
病院で出した薬を暫く服用しなければならなくなります。

 

還元力の高いものとは

(ミネラル研究家 中山栄基氏・著『長生き食品早死に食品』より引用)

強い還元力のある食べ物を体に入れると、
体液中にある有害物質や生体に不要な異物や老廃物を
排泄しようとする浄化作用が始まります。

まず、非常に高い確率で顕著に現れるのが、
水のような下痢が出ることです。

次に、眠気やだるさという緩慢反応、下痢や一時的な便秘、
目ヤニ、たん、アオ鼻、発疹、かゆみ、吹き出物、発熱などの
主として排泄反応が始まります。

これが、食べてから比較的早い時期に起こる初期の「好転反応」です。

次に、きれいになった体液の中で酸化した細胞のサビ取りが始まります。

これは、細胞が新しく再生するときに還元パワーが
働くものと考えられ、元の元気な細胞に戻ろうとする生体反応なのです。

このときに現れる痛みや頭痛、背中の痛み、吐き気、発熱などの
回復反応や過敏な人に現れる一時的な便秘、下痢、腫れ、発汗等の過敏反応があります。

個人差はありますが、病気持ちの人ほど強く出て、
半健康体ほどの人には軽く出てきます。

これらは還元力が体に入ってから一~二か月前後に、二次的におこる好転反応です。

特に、アトピー性皮膚炎などは、全身に腫れやかゆみが出てきます。

おもしろいことに、ステロイド剤を塗った箇所に強く現れます。

「好転反応」の現れる時期や期間・状態は、健康状態、飲んでいる薬、
食生活、生活習慣、生活環境などで個人差があります。

また、「好転反応」は、繰り返します。はじめ強く現れますが、
繰り返す度に弱くなります。

まるでタイムスリップしたように、昔怪我をしたり、
手術をしたり、病気をした箇所などにも現れます。

還元力によって起こる好転反応とは、有害物質を排泄し、
不健全な体のバランスから健全な体の
バランスに戻ろうとする変化が起こり、
体の機能が正常に戻るための調整・
改善が働くために、一時的に起こる生体反応です。

長年かかってサビついたサビを体から取ること、
それには体にとって悪いものをできるだけ早く
外へ出す作用が中心になっていると考えています。

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体臭を抑える食べ物 還元作用のある発酵食品とは
代表的なものをピックアップしました。
・バナナ
オリゴ糖、グルコン酸など善玉菌を増殖させる栄養素が含まれています。
・味噌・醤油・納豆
日本の伝統製法で作られた発酵食品で、腸内環境を整える効果があります。
・キムチ
キムチは発酵食品なので汗が出やすいのですが食べ過ぎても大丈夫です。
・乳製品
チーズや牛乳などの乳製品は発酵食材として大変効果があります。

 

結論として

食生活を変えることで、
体臭をコントロールすることは、
ある程度可能と考えます。

会社人として、他人は誰も臭い人に向かって
直接言う人中々いません。

家族であっても、注意されないことが、
ままあります。

口がクサイ、腋臭がクサイ人の近くには
近づきたがらないものです。

今の世の中、自分で気を付けなければ、
どれほど人間性が良くても、
他人に、マイナスポイントを付けられて
それとなく、遠ざけられるかもしれないので、
気を付けるようにしましょう。

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