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Alleine zu Zweit(1991) Lacrimosa

名曲と時代を超えるアーティスト

ウクライナの悲劇に心傷めつつ

2022年4月14日現在

ロシアの一方的、且つ傲慢な根拠に基づいたウクライナ人
殲滅暴動(民間人無差別大量殺人行為)に対して強い憤りを
持つ人は少なからず居ると思います。

そして早く、無謀なロシアから受ける戦争行為が終焉することを願うばかりです。

この戦争が始まった理由は、毎日伝えられるニュースから
既に知られた事なので此処では敢えて追求しません。

しかし、別の視点からこの戦争を見ることは出来ると思います。

誰の説かは忘れましたが、白人種の起源は、
極寒の地で誕生し、狩猟民族として移動生活を繰り返していたようです。

狩猟しても得られない時は、他の集団を襲い食料を奪うことが当たり前の様でした。

この遺伝子が、脈々血と白人種に刷り込まれているのでしょうか?

男女幼児老人を問わず、殺戮していくロシア人は
信用できないとも思いました。

第2次世界大戦(大東亜戦争)終結間近において、
日ソ不可侵条約を破棄し、一方的に日本領土に攻め入り、
日本人を虐殺したことが思い出されます。

安部前首相が北方領土問題で、プーチン大統領に騙され、
援助資金をふんだくられたことはつい最近のことです。

いかにロシア人が、嘘つきで自分勝手であることは
自明の理なのです。

更に白人種の怖さは、今回の戦争行為に限らず、
諸外国で暴動が起きると必ず略奪行為が発生します。

それをニュースで見るたびに、「外国コワい」と思うのは私だけではないはず。

ただ、一人一人になると、いくら白人種とは言っても
正しいことを重んずる人が多くいることも事実。

やはり、権力を持つと精神的におかしくなるのでしょうか?

私は、国家としてのロシアと中国は信用できないですね。

ここまでが前置き。

本題はここからです。

ダークなイントロは若い世代には受け入れられない

今回取り上げた曲は、「Lacrimosa 」 「Alleine zu Zweit」

直訳すると「私たち2人だけ」という意味らしいです。

歌詞はドイツ語?で良く分かりませんが、
ダークなイントロの重さはBTSやkポップを聞く
若い10代、20代の方には受けないでしょうね。

男性ヴォーカリスト低音パートから曲は始まりますが、
メロディーラインが低音のためにデスヴォイスに聞こえますが、
Bメロからそうではないことが分かります。

曲も徐々にアップテンポになって、
男性ヴォーカルに女性ヴォーカルが加わり、
曲調は一気に力強さが増していきます。

参考までにライブ映像もご覧ください。

アーティストLacrimosaについて

「Lacrimosa 」 はドイツ出身の「ティロ・ヴォルフ」と
「フィン・アンネ・ヌルミ」が組んだゴシックデュオで
1990年のデビュしました。

当初はドイツを活動拠点にしていましたが、後にスイスに移りました。

音楽スタイルはゴシックロックとヘヴィーメタルを
混在させた独特な曲作りをしています。

今回取り上げた「Alleine zu Zweit」は1999年にリリースした
9枚目のスタジオアルバム「Elodia に収録されたものです。

アルバム「Elodia は、ロックオペラ的な要素が強く、
3幕構成になっています。

それ故か、アルバム全体がクラシック的雰囲気な仕上がりになっています。

ヨーロッパの音楽土壌にクラシックが大きく影響されていることが
このアルバムからも感じられ、日本のポップカルチャーに慣れ親しんだ
若年層には重たく感じられるかもしれませんね。

エピローグ

この曲を紹介した主な理由は、
ウクライナで悲惨な生活を強いられている方々の
気持を慮り、少しでも早く元の生活に
戻れることを強く願っているからです。

ロシア兵がウクライナ人の個人宅や店舗から
略奪する行為や無差別に民間人を射殺しておきながら、
「ロシアはそのようなことはしていない」と世界に発信する姿を見て、
過去に蒋介石が率いる中国国民党の軍隊が
助けを求める中国国民を射殺しながら逃げていき、
その惨殺行為を日本軍隊に擦り付けた「南京大虐殺」
思い起こさせます。

その様に考えると中国もロシアも同じ穴のムジナであり、
全く信用が出来ない国なんだと改めて痛感します。

我々日本人は、この様な国と対峙していかなければならないことを
強く自分たちの肝に銘じて安易な礼賛をしないように気を付けましょう。

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